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2016年06月10日

こうなったら塗り替え②

こんばんはおやすみ…

稲葉建装  塗装・リフォーム ミニ情報館  店長 稲葉です顔01

今日は今頃の投稿です顔03

今日はこうなったら塗りかえの時期!その②


についてお話します。

前回は手で壁等を触ると粉がつく(チョーキング現象)のお話をしました。

今回は壁と壁をつなぐ目地(コーキングと言います)について少しお話します顔01hand 01

チョーキング?!


コーキング?!


なんだかよくわからない単語ができますね・・・・顔07


私も、結婚したころは代表(主人です・・・・・顔03)の言ってることがチンプンカンプン・・・・顔14


意味がわからない顔07


ニホンゴデスカ・・・・・?顔16

位の感じでした顔03


今では通じますが、塗装も以外と専門用語の多い業界の様な気がします。

なんで、すこしづつ説明していきたいと思います。


お家はいろいろな素材でできています。

三匹子豚のお話のように・・・・・。ブタ?hand 02

例えば 基本の作りの部分には木材や鉄骨。
 
 屋根も和風の瓦や洋風の瓦やトタンや

ガルバリウムという薄い板金タイプのものや、

カラーベストという薄くて軽い素材のもの。

様々です。

壁もよく見ると色々なタイプがあります。

*①ざらざらして継ぎ目のないカベ・・・モルタル壁やリシン壁。
等左官屋さんがカベを作ってくれてから塗装してある壁。



*②つるつるたり、模様があり壁の継ぎ目のある壁・・・サイディング屋さん(壁貼り屋さん)がカベを張りつけながら

作り継ぎ目を埋めてる壁。
そのあと塗装するタイプの壁もあります。


大きく分けるとその二つの壁があり、後者の方は壁の隙間の部分をコーキングというゴムのようなもので埋めてあるのですhand 01

そこの部分が以外と重要hand 01顔08

壁の隙間を埋めているゴム状のコーキングは年数がたつと硬くなり、だんだんと痩せたり、ひびが入ったり、ひどくなりと取れてしまいます。顔07

こんな感じだったり、、、。

ひどくなってくると隙間があいてきます。




そうすると壁の隙間からカベ裏に水が浸入・・・・・・顔15

住宅の大事な木材を腐らせたり、傷ませたりしてしまうのです。

そうなるとコーキングをやり直したり塗装工事をするだけではおさまらなくなり、

大工さんや防水屋さんに板金屋さんなどなど、、、、、。

いろんな業者さんがはいって大工事になってしまうのです顔07


だいたい新築10年前後でコーキングだ傷んできます。

塗装工事などで先にメンテナンスがしてあれば持つ場合もありますが、

先の写真のようなひび割れや隙間や弾力がない状態が出ていたら

コーキングは塗装工事と一緒にやることをお勧めしますhand 01

塗装メンテナンスとコーキング工事はサイクルが同じなことがおおいので、足場をかけて塗装工事をする際に確認してみて下さいね顔01






  


Posted by 稲葉建装 at 22:52 Comments( 0 ) 塗り替え情報